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壁紙クロスの張替えDIY【下地処理・パテ塗り】 [実践DIY]

DIYにかぎらず、下地処理というのは壁紙を張る時に一番大切な作業といってもいいかもしれません。

こんにちは。はぴBONです。

これまで

今回の張替えの経緯

壁紙を張り替えるときの注意点5つ①

壁紙を張り替えるときの注意点5つ②

<壁紙を自分で張ろうと決めたら‥/壁紙の選び方

壁紙の剥がし方

壁紙張り替えの費用について

お届けしてきました。

今回は、実践編でとても大切な下地処理についてお伝えしたいと思います。

我が家の壁の下地は石膏ボード。

壁紙をはがせばすでにパテ処理がされているのがわかると思います。

DSC_0041.JPG


石膏ボード以外の下地の場合は必要に応じてパテ塗りかシーラー(下地処理剤)を行っていきます。

既存の壁紙がとても綺麗に剥がれた場合新しいネジ穴などがなく凸凹がない場合
にはパテ塗りは必要ありません

お化粧と同じで、下地の綺麗さが最後の仕上がりに影響します。

薄い紙一枚分でも、凸凹が表面に影響することがありますので、
大変ですが下地処理に力を入れましょう。

DSC_0101.JPG

今回使ったパテは粉タイプで、下塗り用・上塗り用などの種類もありますが今回は兼用のタイプです。

物によって固まるスピードも違いますので、購入の際は気をつけてください。
写真の右上120と書いてあるのが硬化時間で、これは2時間タイプです。

固まるのを早くする硬化剤もあります。

水と混ぜてポタポタ垂れるのでは薄すぎますし、まったく落ちないのも固すぎです。

塗ってポロポロと固まるでもなく、スムーズに広がるぐらいがちょうどいいです♪
粉っぽい歯磨き粉ぐらい??

すでに練ってあり簡単に塗れるタイプもありますので、手間を掛けたくない方はこちらがお勧めです♪

これを目地やネジ穴、剥がした壁紙の不陸(凸凹)に薄く塗っていきますが、

もし剥がした後の薄い紙がペラペラと浮いているところは、事前に貼り付けるか切ってしまうかしてから
パテを塗っていきます。

パテを塗ったらうすーーーーく塗り広げてください。
ただし凸凹のないところまで広く塗る必要はありません。

塗り広げた端などはすこしボコボコ・ギザギザしますが、ここはあとで処理します。

全体に塗って乾くと少し浮きがでてきます。
浮いた部分は乾いた後に中目の紙やすりなどでさらに平らにしていきます。

乾いて凹みが出た場所には何度か同じ作業を繰り返します。

時間がもったいないからと、完全に乾いていない状態でやすりをかけてしまうと、
ぼそぼそと塊で落ちてしまい、せっかくの作業が無駄になってしまいますので、
パテは完全に乾いてからヤスリがけしてくださいね♪

これで、穴やジョイント、剥がした壁紙の不陸などがなくなり平らになれば
いよいよ壁紙を張ることができますヽ(*´∀`*)ノ.+゚

パテをヤスリがけする場合には、とても細かい小麦粉のような粉が出ますので
養生はしっかり忘れずに行ってくださいね♪♪

マスクや保護メガネもあると安心ですΣd(ゝ∀・)

我が家では、のちに増築で穴をあけた壁をまた塞いだので、はじめから8mmぐらいの段違いがあり、
手抜きをしてすべてパテで埋めたため、かなり苦労しいました(苦笑)

悪いお手本ですヽ( ;´Д`)ノ

最後まで読んでいただきありがとうございました☆



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